私たちがお菓子作りに喜びを感じるとき…。
それは皆様の輝く笑顔を思い浮かべるときです。
お菓子を通じて皆様と語り合い、
心を通わせながら、
ともに喜びを分かち合えることに、
菓子職人としての誇りと幸せを感じております。

アントルメ菓樹オ−ナ−シェフ 柴田博信
 
 
 
 
昭和31年10月27日熊本市に松月堂という菓子屋の息子として生まれました。
子供の頃から店の手伝いは当たり前で、テレビは菓子箱を折りながら観ていたのを覚えています。クリスマス時期になるとデコレ−ションケ−キの飾り付けで夜遅くまで手伝っていたので菓子屋は大変だなという気持ちしかありませんでした。ですから父の跡を継ごうとは思っていませんでした。
高校生の頃から貿易関係の仕事に興味を持っていたので、サンフランシスコの大学へ留学しましたが、卒業間際になると進路について悩み始めていました。そんな時、私は大学の文化祭で大きなデコレーションケ−キを作ったのですが、ケ−キを食べたたくさんの人が、「ブラボ−」と言って握手を求めてきたり「凄くうまいよ」と声をかけてくれたりして本当に感動してくれたのです。その時、こんなに人を喜ばせることが出来るなんてお菓子作りってなんてステキな仕事なんだ・・と思えるようになりました。この時の事が、パティシエへの道を歩き出すきっかけとなりました。
大学卒業後は、福岡市内にあるセ−ヌと神戸のミッシェでお世話になりお菓子作りの腕を磨きました。その後、熊本に戻り松月堂を継ぎ10年後に店名を「菓樹」と改め現在に至っています。
 
 

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